vs経済学部キャバリアーズ

 9月19日、日大理工グラウンドにてリーグ戦第1戦となる、“経済学部キャバリアーズ”戦が行われた。相手の資料が全くなくスカウティングできない状態での試合となった。

 1Q。理工のキックで試合が開始された。最初の経済の攻撃はパスを狙ってきたが、理工SS#32横田(1年・日大)がインターセプト。敵陣からの攻撃権を簡単に理工が得た。
 そこからの理工オフェンスは中央プレイでゴール前まで攻め込む。1回はFDを更新するが、そこからは経済学部の好ディフェンスによりゲインを出来ない。しかし、ここでQB#14関(2年・土浦日大)からWR#87岩田(3年・大垣日大)へのパスが通りゴール前に詰め寄る。そして、RB#7細江(3年・千葉日大一)のパワープレイによりTD。TFPのキックを成功させ、7−0と先制する。
 一方、理工ディフェンス陣は、経済のオフェンスをLB#42権(2年・都立三田)を中心とした早い集まりにより、FDの更新を許さない。一方、理工のオフェンスはパワープレイでゴール前までゲインしていき、最後はQB#14関からWR#10太田(1年・日大鶴ヶ丘)へのパスを通し、TD。TFPのキックも成功させ、14−0とする。また、RB#7細江のオープンプレイでもう1本TDを奪いなおかつTFPのキックも成功させ、21−0。
 そして、次の経済のオフェンスのとき経済がファンブルしたボールを理工LB#54内田(1年・熊本マリスト学園)がリカバーをしターンオーバー。

 2Q。ターンオーバーで得たオファンスで理工はRB#7細江のパワープレイでTDを決める。TFPのキックも成功させ、28−0。その後、経済のパントの際のスナップミスから理工はセーフティを奪い、30−0。
 またその直後のキックオフで、RET#7細江がキックオフリターンTDを決める。しかしTFPのキックは失敗に終わり、スコアは36−0となる。
 その後、経済は4thダウンギャンブルを試みるが、理工ディフェンスの早いリアクションにより失敗。
 理工はそこからのオフェンスで、RB#7細江がオープンを50ヤードを走りTDを決める。またもTFPのキックは失敗に終わり、スコアは42−0となる。ここからは、DE#77池上(2年・攻玉社)のファンブルリカバーなどがあったが、得点には至らなかった。

 3Q。経済のキックで試合が再開された。今度はRET#10太田がキックオフリターンTDを決める。TFPのキックも成功させ、49−0。
 後半になってからも、理工のディフェンスは経済のFD更新を許さない。オフェンスもRB#32横田の中央プレイでTDを決める。TFPのキックも成功させ、56−0と得点を突き放していく。
 一方、経済はFDを更新しようとパスを狙ってくるが、それを、FS#10太田がインターセプト。それを理工オフェンスがドライブしていき、最後はまた、RB#32横田の中央プレイでTDを挙げる。TFPのキックも成功させ、63−0。

 4Q。ここでも、理工ディフェンス陣の早い集まりにより経済はFD更新ができない。ここで理工はQBを#14関から#10太田に交代。その最初のシリーズでRB#89林(1年・日大鶴ヶ丘)の2回連続の中央プレイでTDを挙げる。しかしまたもTFPのキックは失敗に終わり、スコアは69−0となる。それから、RB#7細江のオプションプレイでTDを取る。今度は2ポイントコンバージョンを狙うが失敗。スコアは75−0となる。そして最後は、CB#24西内(3年・都立三田)のインターセプトで試合が終了。理工が75−0という大差で、初戦を勝利で飾った。

文責 #55



Shino's EYE

 今回はレポート掲載が第2戦後となってしまったため、お休み致します。




STARTING MEMBER
OFFENSEDEFENSE
SE87岩田DE27渡邊(汗)
T78齋藤DT78齋藤
G77池上DT66日下部
C76田中DE77池上
G57古宮LB89
T66日下部LB42
TE89LB54内田
WR10太田CB20高木
QB14CB11大野
RB29小川SS32横田
RB細江FS10太田
K24西内P24西内



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