vs早稲田大学レブルス

 5月11日、日大理工グラウンド。今年になって初の対外試合。相手は昨年関東2位の強豪“早稲田大学レブルス”。ここ何年も理工は早稲田に勝利していなかった。

 理工のキックオフにより試合開始。双方のディフェンスが良く、FD更新を許さず、お互いパントに追い込む。早稲田2回目の攻撃。RB#16のロングランにより敵陣20ヤードまで前進。ここから理工ディフェンス陣も踏ん張るが、最後はQB#10のキープによりTD。しかしTFPのキックは失敗に終わる。
 続いて理工の攻撃。RB#33荒木(4年・県立朝倉)RB#19佐藤(4年・日大鶴ヶ丘)などのランでFDを更新していく。

 2Q。1Q後半の勢いは止まらず、最後はRB#19佐藤のランでTD。TFPもQB#7細江(2年・千葉日大一)のランが決まり、8−6と逆転に成功する。
 続く早稲田の攻撃は3回で止まりパントへ。理工3回目の攻撃は、前シリーズ同様RB#19佐藤のランでゲインを重ねていく。そして最後はRB#40(この日は#83を着用)小松(1年・都立三田)のランでTD。TFPのパスは失敗に終わるが14−6とリードを広げる。
 ここから早稲田の反撃が始まる。途中からQBに入った#16とRB#4のランにより、敵陣20ヤードまで攻めこむ。しかしQB#16のキープをFS#24西内(2年・都立三田)の好タックルで止め、前半終了。前半を14−6とリードして折り返す。

 3Q。早稲田のキックオフで試合再開。ここでもディフェンスが互いに譲らず、FD更新を許さない。理工後半2回目の攻撃。QB#7細江の4thダウンでのスニークで1度はFDを獲得するも結局はパントに終わる。

 4Q。早稲田は、QB#16のランやWR#5とSB#21へのパスで敵陣深くまで攻めこむ。そしてTE#89へのパスが決まりTD。TFPもRB#4のランが決まり、14−14の同点となる。
 理工の攻撃。この日はRB#19佐藤のランが止まらない。順調にゲインを重ね、最後はRB#40(#83)小松のこの日2本目のTDラン。TFPのRB#19佐藤のランは失敗に終わるが、20−14と再びリードを奪う。
 つづく早稲田の攻撃。QB#16のランで1度はFDを更新されるものの、その後は『闘将』DE#16本吉(3年・開成)のタックルで4thダウンへ追い込む。最後はLB#21青野(3年・日大櫻丘)の好タックルで攻守交代。
 そして理工は1度FDを更新し、時間を流して試合終了。20−14で新チーム初試合を白星で飾るとともに、“早稲田大学レブルス”から久しぶりの勝利を収めた。




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